こんにちは、Thaigerです!
皆さんは【タイ現地採用】という言葉はご存じでしょうか。
本ブログのタイトル”ゲンタイ”は
”現地採用でタイに住んでる男のブログ”
ということでブログ主のThaigerも現役タイ現地採用であります。
ここではまずタイ現地採用とは何ですか?を解説致します。
この記事はこんな人におすすめゴリ!
・将来海外で働きたいと思っている人
・海外で生活をしたい人
是非とも現地採用というものを理解して
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
それではLet`Go!
目次
~現地採用とはなんですか?~
”現地採用”
まずはこの言葉を聞いたことが無い
読者の方がいるかもしれませんので説明致します。
これはいわゆる”タイ現地”にて行われる”採用活動”のことを指しています。
現地にある企業が現地にあるオフィスや工場で
働くための従業員を募集する際の採用方法になります。
では、現地採用に関してもっと詳しく知りたい!
という方の為に、下記にまとめましたのでどうぞ!
~現地採用を詳しく教えて!~
現地採用とはなにかを知った読者の方は
どんな生活を送れているか知りたくなりますよね。
あくまでも私が知っている内容にてまとめてみました!
お給料
これがまず一番気になるところだと思います!
基本は50,000THB(200,000円)~になります。
この金額は外国人労働者の最低月収になります。
しかし、中には最低賃金を下回る企業もありますので
就職する際には気を付ける必要があります!
上限はありません。現地採用で工場長や社長(MD)
職務をしている方は200,000THB(800,000円)程度もらっている
人もおります!頑張り次第で、日本よりもいいお給料がもらえるかも!
福利厚生
企業によって異なりますが、一般的な福利厚生になります。
- 健康保険…ほとんどの企業が従業員に対して健康保険を
提供しています。これにより、従業員は病気やケガの際
に医療費や治療費の一部をカバーすることができます。 - 年次休暇…従業員は一定の勤務期間後に年次休暇を所得
することができます。これにより、休息やリフレッシュ
の機会を得ることができます。 - 退職金制度…一部の企業では、従業員が定年退職する際
に退職金を支給する制度を提供しています。これにより
、長期的なキャリアプランや将来の安定を考えることが
できます。
ボーナス
これは企業によって異なりますが、大体の企業が
1~2回にてボーナスを支給します。(年末・夏季)
また、金額も企業によりますが、基本給に影響しており
基本給が安い場合であれば、ボーナスのx月は増えております!
自動車関係の会社さんは6か月とかもらってたり( ゚Д゚)
基本給と合わせたボーナスを合わせた金額で検討していくといいかも!
※ボーナスが無い会社もあります。しっかりと就職活動中に確認をしましょう!
衣食住 ~衣~
”衣”に関しては日本と変わらないですね!
ブランドものもあれば、ノーブランドもあります!
ブランドにおいては日本よりも高いです。
ノーブランドはピンキリであり、安すぎるものに関しては
すぐにダメになるものもありますので、注意が必要ですね。
ユニクロやH&Mなどもありますので、困ることはないかな!
衣食住 ~食~
”食”に関しては色々な国の食事があります!
特にタイ料理は安くて美味しいので、最高です!
抑えれば、1食50THB(200円)程度で収まります!( ゚Д゚)
もちろん日本食レストランも多くあります!
ですが、こちらもやはり日本と比べると高いです。
他にも【中華】【韓国】【イタリア】【アメリカ】と様々な国の
食事が入ってきてますので、こちらも困ることはないでしょう!
抑えたい人はタイ料理一択です!(食べ過ぎには注意してくださいね!)
衣食住 ~住~
”住”に関しては【アパートメント】【コンドミニアム】
といった様々な賃貸形態がありますので、選択肢は多いです!
人によっては住処にお金を使って広い部屋や共有施設に
【ジム】【プール】があるコンドミニアムにする人もいます!
基本給は安いけど、今はタイのほうが
節約すれば貯金できるゴリ!
~現地採用に向いている人とは?~
いろいろな日本人の方がタイで現地採用として働いています。
そんな中で一番、私自身が感じていることがあります。
それは、”何があってもタイを好きでいれるか”だと思います。
私が現地採用の面接時に”何故タイで働きたいのですか?
と言われたときに結論から”大好き”だからですと答えました。
しかし、面接官の1人に鼻で笑われてしまいました。
人にはいろいろな思いや考えがあります。
それを考えられない失礼な日本人がいることで入社したいと
思うことは無くなりましたが、とても悔しくそこから
タイに対する思いを面接時間を超えるまで熱弁しました。
社長様には思いが伝わり、結果として採用でしたが
恐縮でありましたが、お断りさせていただきましたm(__)m
もちろん会社に勤めることになるので、
”会社”に対しても想いを持つべきと思いますが、
私たちは日本人であり、タイからすると外国人です。
とてもつらい思いをすることだってたくさんあると思います。
それでも居たい!と思える人は現地採用に向いていると私は思います!
そう思える人に対して、わたしは全力に応援したいです!
そんな人たちの参考になれば幸いです!
本日はここまで、最後まで読んでいただきありがとうございました!
ほかにもいろいろな現地採用・タイの情報を配信していきますので
引き続き、宜しくお願い致します!
Thaiger